『アジアラゲージ mobus×A.L.I ファスナータイプ MBC-1911-17W 容量30(+7)L/重量2.6kg』はセカイモンで3a463a38b89から出品され、304の入札を集めて03月30日 3時 27分に、19635円で落札されました。即決価格は19635円でした。決済方法はに対応。北海道からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
サイズ(cm) 内寸/ 外寸
42.5×34.5×21.5cm(+4.5)/50×35×22cm(+4.5)
重量 2.6kg
容量 30L(+7L)
素材 ポリカーボネイト100%
【モーブスの歴史】
モーブスがブランドとして誕生したのは1924年のことです。当時陸上短距離の選手として非常に有名であったフリッツ・モーブスが、自ら着用するスパイクに不満をもっていたことがすべてのきっかけとなっています。
彼は、実の父が靴職人であったことなどもあり、もっと優れたスパイクを作ることはできないのかと考え、ドイツの南部にあるクライルスハイムに工場を作り、陸上競技者向けのシューズを作り始めました。
その質の高い陸上競技用のシューズは瞬く間にドイツ中に知れ渡り、1936年にドイツで開かれたベルリンオリンピックでは公式シューズとして採用され、多くの陸上アスリートたちがメダルを獲得しました。
第二次世界大戦終戦後、スポーツブランドとして高い知名度を持ちこれからという時、モーブス史上最大のピンチが襲い掛かりました。突然の工場閉鎖です。
ここから20年間に渡ってモーブスはそのブランド名ごと市場から消えることになります。しかし、ブランドは無くなれど、その伝統は家族に脈々と受け継がれていたのでした。
そして2003年、創業者であるフリッツ・モーブス氏の孫にあたるディーター・ヴァール氏が二人のパートナーと共にブランドを復活させ、現在ではアジア地域においてもライセンス契約によって幅広い製品を取り扱い、多くの人に知られるブランドとなっています。
このスーツケースは日本の鞄メーカーのアジア・ラゲージがライセンス契約を結び、商品開発した製品になります。